f'bloom

今日は「天赦日・一粒万倍日」。

この2・3日、次亜塩素酸水についての報道をネットでよく見かけるようになりました。

どれも同じような内容で、概要はNITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)が、

次亜塩素酸水の安全性には根拠がなく、

また新型コロナウィルスへの効果も期待できないという発表に起因するようです。

ｆ'ｂｌｏｏｍでは店内の空間除菌に、次亜塩素酸水の製品であるジアムーバー酸化水を使用しており、

ご希望のお客様にはメーカーからこの製品を直接購入できる購入申込書をお渡ししてお薦めしておりますので、

緊急事態宣言が解除になり、「さあこれから営業再開だ！」というこのタイミングでの

この報道は困ったなと思って見ておりました。

結論から申し上げますと、そう言った報道があった後も、

私たちとしましてはジアムーバー酸化水による空間除菌が、現時点で新型コロナウィルスを含む

ウィルスの対策としてはベストなものと考え、これまで通り万全の態勢で営業に臨ませていただこうと思います。

その理由は以下の通りです。

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ジアムーバー酸化水を販売するエコムーバー株式会社(平成19年設立)は、

飲食店などの衛生管理を行う会社です。

今回の報道ではNITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)の発表が根拠になりましたが、

ジアムーバー酸化水は財団法人日本食品分析センターの検証結果を基に製品化されたものです。

NITEの報告は『根拠がないから使わない方がいい』的な曖昧な表現ですが、

日本食品分析センターは具体的な数値を上げ、それを受けて

エコムーバー株式会社が製品化したのがジアムーバー酸化水です。

今回の事があったので、エコムーバー株式会社に問い合わせをしたところ、

『次亜塩素酸やその他の成分の配合割合で効果は全く違い、濃度を薄めれば滅菌効果は当然弱まります。

逆に濃度を高くし過ぎれば問題が生じる可能性はあるかもしれませんが、

製品化されたジアムーバー酸化水の使用症例において人体への健康被害の報告はこれまでにありません』

とのことでした。

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他にもいろいろ調べていく中で、経産省のホームページ内に岡山大学の研究報告書が掲載されており、そこには

『噴霧吸入では全身毒性がなく, 安全性の高い施設内空間消毒剤として活用できる可能性が示唆された』

と言う文章を発見しました。

ひょっとしたら今後、決定的な事実が発見され、次亜塩素酸水の使用に行政的な制約がかかる事がないとは言い切れません。

もしそうなれば、今回、緊急事態宣言が出されて泣く泣くお店の営業をとめたように、

次亜塩素酸水の使用も即刻取りやめようと思います。

けれども『危険性がない根拠がないから使わないで』と言われて、

『安全である根拠を無視して無策でいる』と言う選択は私にはできませんでした。

なぜなら、それではお客様もスタッフも守る事ができないからです。

自分がこれと思ったやり方を深く研究し、反対意見にあってもぶれない信念を持って仕事にあたる。

これは会社の代表としてだけではなく、技術者としての在り方にも、

そして私自身の生き方にもつながる事だと思っています。

ｆ'ｂｌｏｏｍは常にベストと思える方法で、これからもやっていきたいと思います。

これからもよろしくお願いいたします。

ジアムーバーに関する安全性についてメーカーが一時的に情報を掲載することにしたようです。

心配な気持ちの残る方は、お手数ですがご一読いただきたくお願いします。

↓

エコムーバー株式会社ホームページ

http://www.ecomover.jp/category/news/

岡山大学の研究報告書

http://www.solmind.com/hclo/funnmu/okayamakyuunyuu.pdf